福島小学校では3回目の開催です。約70名が参加されました。
(代表講師:猪子 美由紀)
手の重ね方や角度など、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法を伝えます。
(講師:森田 敏文)
胸骨圧迫の基本は「強く、速く、絶え間なく」。
1分間に100~120回のテンポで圧迫を続けるには、リズムが大切です。
担当者が疲労し圧迫の質が低下することを防ぐため、途中で交代することも重要です。
デモンストレーションには、受講生として偶然参加していた当院の看護師にも協力してもらいました。
(加藤 真莉江)
AED(自動体外式除細動器)の除細動パッドを貼るべき位置などについては、受講生の小学生に体験してもらいつつ説明を行いました。
その後、「講師が突然倒れた」という設定で学習内容の振り返りを実施します。
子供たちは周囲の安全確認後、迅速に駆け寄ってきてくれました。
救急への連絡、胸骨圧迫の実施、AEDの使用まで学んだとおりに実践し、今年度で最高のすばらしい出来でした。
患者役の講師が起き上がり、その場で講評を行いました。
最後に、救命処置で救われた方、残念ながら間に合わなかった方のご家族からのメッセージビデオを視聴しました。
福島小学校の保護者会 会長からお礼の言葉をいただいた際には、涙をこらえきれないご様子でした。
大きな悲しみをもたらす心臓突然死を少しでも減らすため、今後も繰り返し救命処置について学んでいただければと思います。