7月19日に開催された市民病院まつりにて、「大人も子供もやってみよう!心臓マッサージとAED!」と題した救命講習を実施しました。
(代表講師:猪子 美由紀)
参加人数は昨年と同様、約40名と盛況でした。
(講師:谷川 仁美)
胸骨圧迫(心臓マッサージ)で重要なのは、疲れてスピードが落ちる前に交代することです。
講師は受講者の傍につき、交代のタイミングやテンポについて助言を行います。
(講師:森田 敏文)
一通りのことを学んだ後は、講師が突然倒れた要救助者役となり、受講者の皆さんは講習で得た知識を元に救命活動を行います。
幼児の一人が大きな声で、「119番とAED」と周囲へ積極的に呼び掛けました。
子供達が力を合わせて胸骨圧迫を行い、AEDが到着するとパッド装着。ショック実行後も圧迫を続けました。
最後に、心肺蘇生法の普及を呼び掛けるメッセージビデオの上映が行われました。
病院まつりでは恒例となったDMATの救命講習ですが、来年も多くの方に参加していただけることを願っています。
講習会の前後には、一昨年より「DMATに変身!」を実施しており、年齢を問わず多くの方が挑戦されていました。
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