学童保育の先生方を対象とした救命講習が佐古小学校で行われ、41名にご参加いただきました。
昨年に引き続き、3度目の開催です。
(代表講師:猪子 美由紀)
胸骨圧迫(心臓マッサージ)は手の位置や圧迫の強さ、マッサージのリズムがとても大切です。
基本は強く・速く・絶え間なく。講師は各所を回って受講者の姿勢やリズムをチェックしつつ、アドバイスを伝えます。
(講師:森田 敏文)
「講師が突然倒れてしまった」という設定で、救急車の要請から心臓マッサージ、AEDの使用まで、本日の講習内容を振り返りながら実践します。
受講者の復習がひととおり終わると、起き上がった講師からその場で「できたこと、できなかったこと」を中心に総評が伝えられます。
最後に、AEDと胸骨圧迫を中心とした心肺蘇生法の知識の普及を呼び掛けるメッセージビデオを視聴しました。
危急の事態に目の前の命を救えるように、今後も繰り返し学んでいただければと思います。