7月2日、アミコ9階のトライ式高等学院 徳島キャンパスにて、生徒さん13名が参加する救命講習が行われました。
(代表講師:猪子 美由紀)
心肺蘇生トレーニングツールを用いて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実践します。
手の組み方、腕の角度、圧迫の強さやスピード等について、講師が会場を回りながらアドバイスを行います。
(講師:森田 敏文)
複数の救助者がいる場合は、疲労により圧迫の質が落ちないように、1~2分ごとを目安に心臓マッサージを交代します。
昨年の受講生とともに、交代方法に関するデモンストレーションを行いました。
受講生の皆さん全員で、可能な限り中断が少ないようタイミングを合わせ、心臓マッサージの交代を練習します。
最後に講師が「突然倒れた要救助者」役となって、本日学んだ内容を復習しました。
心臓突然死による年間死亡者数は日本で約8万人。身近な人の命を守るため、応急手当については繰り返し学び、身につけていただくことを願っています。