防災の日である平成26年9月1日(月曜)に、徳島市民病院DMATが、徳島県総合防災訓練に参加しました。
沢山の各関係機関の方々にご参加頂きました。(行政、消防、自衛隊、警察、DMAT等)
時間によって区切られた様々な訓練が用意されており、DMAT、日本赤十字チーム等は、災害時の負傷者を集積させる救護所での訓練となりました。
本来、救護所は屋外の予定でしたが、当日雨天だったため赤十字チーム保有のドラッシュテントを設置して頂き、テント内にて救護所活動を実施しました。
茶テント:DMAT現場指揮所
白テント:救護所
徳島市民病院DMAT:森田敏文は、徳島県立中央病院統括DMATの下、DMAT現場指揮本部、救護所を立ち上げる。
現場指揮本部では、飯泉嘉門徳島県知事もご参加頂いて、赤十字チーム、自衛隊、消防と連携をとり傷病者の情報収集や医療搬送等の運営をしています。
救護所への傷病者は消防の方々に搬送して頂きました。
ドラッシュテント内での救護活動は少し困難でした。
ストレッチャーが入るとなかなか…。
救護所は赤十字チーム、三好病院DMAT、田岡病院DMATが担当。
担架をベッド代わりにし、処置等をするが、キツキツ。
発災時、雨天ならこうなるといういい経験ができました。
訓練終了後、反省会にて問題点や様々なことを振り返っています。
徳島市民病院DMAT:猪子美由紀は、訓練のコントローラーとして参加しました。
これからも、各関係機関と連携をはかり、発災時大勢の傷病者を救えるよう訓練していきたいと思います。