小学5年生の授業参観に合わせて行われる救命講習も、今年で13回目となりました。
受講するのは約100名の子供たちと保護者の皆さんです。
(代表講師:猪子 美由紀)
徳島市消防局の皆さんにも、毎年手伝っていただいています。
まずはトレーニングキットを用いた胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実践からです。
胸骨圧迫の基本は「強く、速く、絶え間なく」。過去に講習等へ参加し経験がある方も、反復練習が大切です。
懸命に圧迫を続ける我が子の姿を保護者の皆さんが見守る中、講師は会場を回ってアドバイスを行います。
(講師:森田 敏文)
疲労により圧迫のスピードが落ちる前に、周囲の人と交代することも重要です。
子供たちは互いにタイミングをはかり、中断時間が少なくなるよう練習を繰り返していました。
一通りの講習を終えた後、「講師が突然その場に倒れた」という設定で、学習内容を振り返ります。
周囲の安全確認や救急車の手配、要救助者への声掛け、胸骨圧迫にAEDの使用まで、子供たちは確実にやり遂げることができました。
「無事、救命された」講師が起き上がり、その場で講評が行われました。
最後に、心臓突然死によって亡くなられる方を一人でも減らすため、救命処置を学ぶことを呼びかけるメッセージビデオを上映しました。
この度の救命講習については、徳島文理小学校のホームページにも掲載されています。