• わたしの作品です!

わたしの作品です!

徳島市民病院の理念である「思いやり・信頼・安心」の文字は、徳島市立高等学校 書道部の紀之定 由奈さんの書です。
徳島市民病院はこれからも徳島市民、県民の皆さまと共に寄り添って歩んでいきたいという思いから、次世代を担う若い方から書をいただく予定です。

徳島市民病院 副院長 福森 知治


確かな筆運びで安心の「安」を書く紀之定 由奈さん

私は今回、 徳島市民病院の理念である 「思いやり、 信頼、 安心」 という三つの言葉を、 書道で表現しました。 一文字ずつ筆を動かしながら、 病院という場所で患者さんと医療従事者がどのように関わっているのかを深く考え、書き上げました。

まず「安心」の「安」の文字は、大きくつなげて丸みを持たせて書き、患者さんを優しく包み込むような「心のゆとり」や「包容力」を表現しました。このゆったりとした筆使いは、医療スタッフが患者さんの心に寄り添い、 共に歩んでいく姿勢をイメージしています。

書
安心の「心」を書く

次に「信頼」 という文字は、あえて線を太く、力強く書きました。医療は、患者さんと病院のスタッフが互いに信じ合うことで成り立つものだと思います。 そこで、迷いのないどっしりとした線で、プロとしての頼もしさを表現しました。

そして「思いやり」は、全体のバランスを一番大切にしました。文宇がバラバラにならず、お互いを支え合っているように見えるよう意識したのは、 病院が患者さん一人ひとりの気持ちや、その人らしさを大切にしていると感じたからです。 病院の 「患者中心の医療」 という方針を、優しく整ったバランスの中に込めました。

徳島市立高等学校 書道部の紀之定 由奈さん
徳島市立高等学校 紀之定 由奈さん

今回、 筆を通して理念と向き合ったことで、 言葉の重みを改めて実感することができました。 自分が書いた文宇から、患者さんが少しでも前向きな気持ちになり、 「この病院に来てよかった」と思っていただけるような一歩になればと願っています。

私も将来、医師になりたいと思い、日々努力しています。今回の書を書いた思いを忘れず、立派な医師を目指します。素敵な機会をありがとうございました。

徳島市立高等学校 書道部 紀之定 由奈

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